更新日:2024年10月9日
ここから本文です。
特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した生活習慣病の予防を目的とした健康診査です。
鹿児島市国民健康保険の医療費は毎年上昇しており、人口規模が同じくらいである他都市と比較すると、総医療費は一番高く、年間一人当たり医療費は、他都市平均よりおよそ10万円高い状況です。
また、鹿児島市国民健康保険に加入されている方のうち人工透析をされている方の割合は、他都市と比較すると一番高い状況が続いています。
毎年特定健診を受診し生活習慣病を予防することは、医療費の適正化だけでなく、ご自身の未来を守ることにもつながります。
鹿児島市では、無料で特定健診を実施しております。ご自身の健康チェックを行うためにも、ぜひ健診を受診してください。
時期:10月中旬、11月中旬、1月中旬
対象:40~60歳の方で、今年度特定健診の受診を確認できていない方から無作為抽出にて送信。
ご不明な点があれば、国民健康保険課までお問い合わせください。
問診、身体計測(身長・体重・腹囲)、理学的検査(診察等)、血圧測定、血液検査、尿検査
無料
本市国保の紙の保険証
令和6年度の特定健診の受診券は、紙の保険証と一体となっているため、マイナンバーカードの健康保険証登録をされている方も紙の保険証の提示が必要です。
糖の代謝異常(糖尿病など)、脂質代謝異常、肝臓の障害、慢性腎臓病(CKD)等の腎臓の障害など
勧奨はがきに受診の流れを載せています。
医療機関は、予約が必要な医療機関もありますので、事前にお問い合わせください。
また、勧奨はがきに記載のある会場以外でも受けることができます。
集団健診会場と医療機関は、特定健診が受けられる集団健診会場および医療機関一覧のページでご確認ください。
40歳以上で、勤務先の健診や、個人(自費)で人間ドックを受診した場合は、結果のコピーなどをお送りいただければ、特定健診を受診したことになります(必要項目は下記のとおり)。
(1)受診日(令和6年4月1日~令和7年3月31日であること)
(2)身体計測:身長、体重、腹囲
(3)血圧測定:血圧
(4)血液検査:中性脂肪(TG)、HDLコレステロール、LDLコレステロール又はnon-HDLコレステロール、GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GT(γ-GTP)、空腹時血糖(FBs)、随時血糖又はHbA1c
(5)尿検査:尿たんぱく、尿糖
(6)喫煙について:たばこを吸いますか(はい・いいえ)
(7)内服薬の状況:次の薬を飲んでいますか(血圧を下げる薬、血糖を下げる薬又はインスリン注射、コレステロール又は中性脂肪を下げる薬)
返信用封筒をお送りしますので、国民健康保険課へご連絡ください。
電話099-808-7505
FAX099-216-1200
返信用封筒が不要な方は、下記へ送付をお願いします。
〒892-8677
鹿児島市山下町11番1号
鹿児島市役所国民健康保険課保健事業係宛
本庁国民健康保険課、各支所国民健康保険担当窓口へご提出ください。
40歳以上で、定期的に医療機関で検査(血液検査等)をされている方は、医療機関の窓口で情報提供票のご記入をお願いします。
医療機関には、あらかじめ情報提供票を国民健康保険課より送っていますので、保険証(マイナンバーカードの健康保険証利用をされている方も保険証の提示が必要です。)をご持参のうえ医療機関の窓口にてお申し出ください。(一部、実施していない医療機関もありますので、窓口でご確認ください。)
医療機関にある検査のデータを、医療機関から国民健康保険課に送っていただくと、特定健診を受診したことになります。トク得クーポン券もお渡ししています。
医療機関の方は、治療中データ情報提供について(鹿児島県内の医療機関様へ)をお読みください。
よくある質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください