更新日:2024年10月29日
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国民健康保険制度は、日本の国民皆保険の基盤となる仕組みですが、「年齢構成が高く医療費水準が高い」、「所得水準が低く保険税の負担が重い」、「財政運営が不安定になるリスクの高い小規模保険者が多く、また、財政赤字の保険者も多く存在する」という構造的な課題を抱えていることから、市町村間(県全体)で支え合う体制づくりを進めることが必要です。
本県においては、県全体で支え合う体制を強化し、国保財政の更なる安定化を図るため、県内の「保険料水準の統一」を目指しています。
具体的には、現在、国民健康保険税は、市町村ごとに税率を設定しており、市町村によって負担が異なっていますが、「鹿児島県内のどこに住んでいても、同じ所得水準・同じ世帯構成であれば、同じ保険税」となる「完全統一」を目指します。
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