磯地区都市・地域交通戦略推進計画
計画名
磯地区都市・地域交通戦略推進計画
計画期間
令和6年度~令和7年度
目標
- 磯地区には、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産である集成館や磯海水浴場など、豊かな観光資源があり、第一次緊急輸送道路である国道10号が東西に走っている。
- 本地区への主な来訪手段は、自動車及びバスであるが、地理・地形的な制約等により駐車場容量を増やせない状況にあり、地域住民や道路利用者、来訪者の安全性の観点からも好ましくない状況にある。
- 当地区において鉄道駅を新設し、自動車から鉄道へ交通手段の転換を進めるとともに、利用者の利便性や移動の定時性、迅速性を高め、市街地を結ぶ交通ネットワークの強化を図る。
- 鉄道駅の周囲の状況から、駅前広場が無ければ利用者が駅から移動することができないため、駅前広場を整備することで鉄道駅の機能を発現させる。
- 駅前広場を移動拠点とし、案内板や誘導サインの設置などにより徒歩での回遊を促し、世界文化遺産のインタープリテーションの向上を図る。
交付対象事業
基幹事業
関連社会資本整備事業
効果促進事業
指標
地域住民の憩いの場となる敷地面積を13,410平方メートルから14,070平方メートルとする。
憩いの場となる敷地面積として駅前広場の環境空間を追加する。
- 13,410平方メートル(現況値)→14,070平方メートル(目標値)
旧鹿児島紡績所技師館の来訪者を10,776人から19,291人とする。
旧鹿児島紡績所技師館の来訪者を8,515人増やす。
- 10,776人/年(現況値)→19,291人/年(目標値)
計画書