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更新日:2022年4月13日
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一般国道10号は、北九州を起点として、大分、宮崎を経由し、鹿児島市に至る延長約450kmの東九州を縦断する重要な幹線道路であり、「鹿児島北バイパス」については、鹿児島市吉野町花倉から鹿児島市小川町に至る延長約5.3kmのバイパスで、国において慢性的な交通渋滞の緩和等を目的として事業を行うものです。
なお、祇園之洲以南の延長1.2kmのうち、延長0.9kmは平成6年3月から暫定供用、延長0.3kmは平成12年3月から完成供用されています。
名称:鹿児島都市計画道路「3・5・74号磯街道線」
起点:鹿児島市吉野町
終点:鹿児島市小川町
延長:L=約5,910m
代表幅員:W=15.5m
第3種第2級、第4種第1級
国土交通省九州地方整備局(鹿児島国道事務所)
交通混雑の緩和、交通安全性の向上、物流の効率化の支援、代替路の確保
鹿児島北バイパスの祇園之洲以北の区間については、桜島海底噴火等による津波浸水想定区域の発表を受け、津波リスクへの対応を考慮したルート構造の検討が必要となったことや、旧集成館機械工場などの世界遺産登録の動きなど、事業を取り巻く環境が変化したことから、国において学識経験者らによるルート検討委員会を設置し、平成27年3月、同委員会の山岳ルートが妥当であるとの判断を受け、平成27年12月に都市計画道路の変更を行ったところです。
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