更新日:2024年4月25日
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鹿児島市では、本市に住所を有する、骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植等の医療行為により、予防接種で得られた免疫が低下または消失したため、予防効果が期待できず、再接種が必要と医師に判断された方を対象に、再接種費用について助成します。
(1)相談
治療医に予防接種ができると判断されたら、まずは保護者(対象者)が感染症対策課へ連絡をください。(電話、来所どちらでも構いません)
必要な書類をお渡しします。
(2)認定申請(ワクチン再接種の事前に申請)
予防接種を受ける前に、
を感染症対策課へ提出ください。(郵送、直接どちらでも構いません)
(3)通知
感染症対策課から、認定の可否を通知します。
認定された場合、2種類(保護者(対象者)宛て、医療機関の長宛て)の「認定通知書」と「再接種用の予診票」を発行します。
認定されなかった場合、「不認定通知書」を発行します。
通知書の発行には、申請書等を受理してから1週間から10日程度かかります。
(4)接種
「認定通知書」と「再接種用の予診票」を医療機関に提出し、予防接種を受けます。
予防接種後、一部助成のワクチン(おたふくかぜワクチンなど)がある場合は、医療機関に自己負担額を支払ってください。
接種日に本市に住所を有する、骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植等の医療行為により、予防接種で得られた免疫が低下または消失したため、予防効果が期待できず、再接種が必要と医師に判断されている方
必ず事前の手続きが必要です。通知書の発行には、申請書等を受理してから1週間から10日程度かかります。
予防接種法第2条第2項に規定するA類疾病にかかるワクチン(4種混合、麻しん風しん混合など)
本市が独自助成している(過去に助成していたものを含む)ワクチン(おたふくかぜなど)
原則として全額助成ですが、おたふくかぜなど一部助成のものもあります。
一部助成の例
おたふくかぜワクチンの助成額4,000円
自己負担額は、医療機関が設定した金額から助成額(4,000円)を差し引いた金額になります。
委託医療機関
医療機関名は事前に認定申請書に記載いただく必要があります。まずは、治療医に相談のうえ、接種できる医療機関を探すことになります。
事前に認定申請をされた方で、再接種の認定がなされた方へは、「認定通知書」と「再接種用の予診票」を送付します。
骨髄移植等によるワクチン再接種で、まれに生じる重大な副反応により、医療機関での治療が必要になったり、障害が残るなどの健康被害が生じた場合、その健康被害が再接種によって引き起こされたものと認められた場合には、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医薬品副作用被害救済制度(外部サイトへリンク)により、医療費などの給付を受けることができます。
里帰り等の理由により、県外(市外)の医療機関で再接種したい場合は、その医療機関と本市が契約する必要がありますので、事前にお問い合わせください。
【令和5年度】
骨髄移植等によるワクチン再接種助成事業実施上の留意事項(PDF:591KB)
(市医師会外)実施報告書・請求書(PDF:386KB)(インボイス対応)
実施報告書・請求書(エクセル:121KB)(インボイス対応)
(市医師会会員)請求書兼内訳書(PDF:674KB)
【令和6年度】
骨髄移植等によるワクチン再接種助成事業実施上の留意事項(PDF:568KB)
(市医師会外)実施報告書・請求書(PDF:534KB)
(市医師会会員)請求書兼内訳書(PDF:689KB)
予防接種を行った後に、予防接種副反応報告基準に該当する副反応を診断した医師は、報告書を速やかに送付してください。(副反応の報告(基準・様式)該当ページへリンク)
よくある質問
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