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更新日:2024年12月2日

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胃がん検診

胃がんは日本人のがんの8分の1を占め、50歳代から罹患率も死亡率も急に高くなります。早期の胃がんは治りやすいので、40歳を過ぎたら年に1度は定期検診を受けるようにしましょう。

詳しい胃がんの説明は次のリンクを先情報ご覧ください。

国立がん研究センター・がん対策情報センターのがん情報サービスへのリンク(外部サイトへリンク)

対象者

今年度40歳以上の方

胃がん検診の対象者

対象者

検査項目

今年度40歳以上の方

胃部エックス線検査

今年度50・55・60・65・70歳になる方

胃内視鏡検査または胃部エックス線検査

(いずれかの検査を選んで受診)

【胃内視鏡検査の令和5年度の対象者の方へ】

令和5年度の対象の方で、令和5年度中に受診されなかった方へ、令和6年度胃がん検診(胃内視鏡検査)受診券を令和6年7月5日に送付しました。令和6年度のいきいき受診券による胃部エックス線検査を受診されていない方で、胃内視鏡検査の受診を希望される方は、早目に予約のうえ受診してください。なお、職域やご自身で申し込まれた人間ドックや胃がん検診の受診予定がある場合は、本受診券による受診は必要ありません。対象年齢でない方が受診できるのは今回限りです。

令和6年3月31日時点で本市に住民登録があり、受診券が届いていない方は、職場等で受診機会がない場合、受診券を発行します。

令和6年度に61歳、66歳、71歳になる方➡発行依頼後、受診券を提示して受診

令和6年度に51歳、56歳になる本市国保加入者、社会保険等の本人でない方等➡発行依頼後、受診券を提示して受診

令和6年度に51歳、56歳になる社会保険の被保険者(本人)➡本人確認書類(マイナンバーカードなど)の提示で受診(受診券は不要)

(注)ただし、保険診療に該当する検査が追加で発生した場合、医療保険の資格確認を必要とします。

 

検査項目・検診料

胃部エックス線検査

発泡剤(胃を膨らませる薬)とバリウム(造影剤)を飲み、胃の中の粘膜を観察する検査です。

胃部エックス線検査の検診料

年齢

検査項目

検診料

集団検診

個別検診

今年度40歳以上の方

胃部エックス線検査

1,000円

実施なし

今年度50・55・60・65・70歳になる方は胃部エックス線検査または胃内視鏡検査のいずれかの検査を選んで受診いただけます。

※検診料が無料になる場合があります。

受診の際の注意事項

  • 集団検診のみでの検査で、受診する場合は事前に予約が必要です。
  • 車いす使用者等の身体の不自由な方の検診車での受診は、安全性を考慮してご遠慮いただいております。受診を希望される場合は、集団検診日程表4ページ上部に記載の集団検診機関にお問い合わせください。
  • 胃・十二指腸を切除した方は受診できません。また、バリウムを使用する関係上、誤嚥や便秘などのリスクがあり、お体の状態によっては受診できない場合があります。
  • 受診時の注意点
  1. 前日の食事は、午後9時以降とらないでください。飲酒は控えてください。水・お茶は就寝まで飲んでも差し支えありません。
  2. 当日の飲食(ごはん、コーヒー、牛乳など)は控えてください。水(お茶は不可)は、検査開始1時間前までに、コップ1杯程度(200ml)は飲んでも差し支えありません。検査終了までたばこも控えてください。
  3. 当日朝に内服が必要な薬は、午前6時(検査開始予定時刻の3時間前)までにお飲みください。糖尿病の方は、低血糖になる危険がありますので、受診前に薬の服用やインスリン注射をしないでください。薬の服用などについて不安のある方は、事前に主治医に相談してください。
  4. その他、医師等の判断で、受診できない場合があります。

胃内視鏡検査

口または鼻から胃の中に内視鏡を挿入し、胃の内部を観察する検査です。検査前に喉の局所麻酔などを行います。検査時に疑わしい部位が見つかれば、そのまま精密検査として生検(組織を採取し、悪性かどうかを調べる検査)を行う場合があります。

胃内視鏡検査の検診料
年齢 検査項目 検診料
集団検診 個別検診

今年度50・55・60・65・70歳になる方

胃内視鏡検査 4,000円 4,000円

胃部エックス線検査または胃内視鏡検査のいずれかの検査を選んで受診いただけます。

※検診料が無料になる場合があります。ただし、検査の過程で生検を実施した場合は、別途、保険診療に該当する支払が発生します。詳しくは受診の際におたずねください。

受診の際の注意事項

  • 受診する場合は事前に直接予約が必要です。
  • 次の方は受診できません。

a胃全摘術後の方

b胃疾患で受療中の方

c入院中の方

dヘリコバクター・ピロリ菌除菌中の方

e妊娠中またはその可能性のある方

fインフォームドコンセントや同意書の取得ができない方

gその他医師が受診できないと判断した方

  • 受診時の注意点
  1. 前日の食事は、午後9時以降とらないでください。飲酒は控えてください。水・お茶は就寝まで飲んでも差し支えありません。
  2. 当日の飲食(ごはん、コーヒー、牛乳など)は控えてください。水(お茶は不可)は、検査開始1時間前までに、コップ1杯程度(200ml)は飲んでも差し支えありません。検査終了までたばこも控えてください。
  3. 当日朝に内服が必要な薬は、午前6時(検査開始予定時刻の3時間前)までにお飲みください。糖尿病の方は、低血糖になる危険がありますので、受診前に薬の服用やインスリン注射をしないでください。薬の服用などについて不安のある方は、事前に主治医に相談してください。また、お薬手帳をお持ちの方は、当日持参してください。
  4. その他、医師等の判断で、受診できない場合があります。
  5. 検査後1時間程度は飲食を控えてください。生検を実施した場合は、胃粘膜に傷が生じるため、検査当日の食事は軟らかい消化の良いものを食べてください。
  6. 鎮痛薬・鎮静薬は使用できません。

よくある質問

お問い合わせ

健康福祉局保健部保健予防課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-803-6927

ファクス:099-803-7026

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