緊急情報

現在、情報はありません。

閉じる

ホーム > 暮らし > ごみ > 統計・計画・清掃事業審議会 > 統計 > ごみ処理にかかる費用について(一般廃棄物会計基準)

更新日:2025年1月24日

ここから本文です。

ごみ処理にかかる費用について(一般廃棄物会計基準)

ごみ処理にいくらかかる?

61億9,900万

この数字は令和4年度の家庭から出たごみを処理するのにかかった経費です。

鹿児島市普通会計行政コスト計算書における経常費用の2.4%にあたります。

(令和4年度鹿児島市普通会計行政コスト計算書における経常費用:2,634億5,800万円)

(注)「ごみ処理」とは、ごみや資源物をごみステーションから清掃工場などへ運ぶ「収集運搬」、清掃工場での「焼却」、もやせるごみを焼却した後に発生する焼却灰やもやせないごみなどの「埋立」、缶・びんやペットボトルなどの資源物を「資源化」することを言います。

1人あたりの家庭ごみの処理費用は?

市民1人あたりの家庭ごみ処理費用

令和4年度では、1人あたり年間10,363円です。(令和4年10月1日時点の人口598,222人)

例えば、市民1人1日100グラム(おにぎり1個分)ごみを減らすと・・・

令和4年度の家庭ごみは、1トンあたり46,260円の費用がかかっていますので、1日あたり

100グラム×598,222人=約59.8トン

59.8トン×46,260円=2,766,348円

1日あたり約280万円の削減になります!

わずか100グラムのごみの減量でも、市民のみなさん全員が取り組めば大きな成果になります!

ごみを減量すればごみ処理にかかる費用が削減され、その分を福祉や教育など他の取り組みに使うことができます。

下記のページを参考に、ごみの減量化や資源化へのご協力をお願いします!

一般廃棄物会計基準に基づく財務書類の公表

一般廃棄物会計基準とは

一般廃棄物会計基準は、地方公共団体の一般廃棄物処理事業の3R化を進めていくため、事業に係る資産・負債のストック状況の把握、事業に係るコスト等について標準的な分析手法を定めたのもです。これを活用し、地方公共団体が行う一般廃棄物の処理に関する事業に係る会計を客観的に把握することが可能となります。

鹿児島市独自の一般廃棄物会計基準

本市では、環境省の一般廃棄物会計基準に、これまで行っていた原価計算の要素を加えた、本市独自の一般廃棄物会計基準に基づき原価計算を行っています。環境省の会計基準との違いは次のファイルをご確認ください。

一般廃棄物会計基準に基づく財務書類

一般廃棄物会計基準に基づく財務書類(様式1~3)は次のとおりです。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

環境局資源循環部資源政策課

〒892-8677 鹿児島市山下町11-1

電話番号:099-216-1288

ファクス:099-216-1292

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?