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更新日:2025年10月3日
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64億2,200万円
この数字は令和5年度の家庭から出たごみを処理するのにかかった経費です。
鹿児島市普通会計行政コスト計算書における経常費用の2.5%にあたります。
(令和5年度鹿児島市普通会計行政コスト計算書における経常費用:2,567億6,300万円)
(注)「ごみ処理」とは、ごみや資源物をごみステーションから清掃工場などへ運ぶ「収集運搬」、清掃工場での「焼却」、もやせるごみを焼却した後に発生する焼却灰やもやせないごみなどの「埋立」、缶・びんやペットボトルなどの資源物を「資源化」することを言います。
令和5年度では、1人あたり年間10,939円です。(令和5年10月1日時点の人口587,049人)
令和5年度の家庭ごみは、1トンあたり50,527円の費用がかかっていますので、1日あたり
100グラム×587,049人=約58.7トン
58.7トン×50,527円=2,965,935円
⇒1日あたり約300万円の削減になります!
わずか100グラムのごみの減量でも、市民のみなさん全員が取り組めば大きな成果になります!
ごみを減量すればごみ処理にかかる費用が削減され、その分を福祉や教育など他の取り組みに使うことができます。
下記のページを参考に、ごみの減量化や資源化へのご協力をお願いします!
一般廃棄物会計基準は、地方公共団体の一般廃棄物処理事業の3R化を進めていくため、事業に係る資産・負債のストック状況の把握、事業に係るコスト等について標準的な分析手法を定めたのもです。これを活用し、地方公共団体が行う一般廃棄物の処理に関する事業に係る会計を客観的に把握することが可能となります。
本市では、環境省の一般廃棄物会計基準に、これまで行っていた原価計算の要素を加えた、本市独自の一般廃棄物会計基準に基づき原価計算を行っています。環境省の会計基準との違いは次のファイルをご確認ください。
一般廃棄物会計基準に基づく財務書類(様式1~3)は次のとおりです。
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