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更新日:2024年9月2日
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一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できることをいいます。
「ワーク・ライフ・バランス」の実現に向けた取組は、人口減少時代において、企業の活力や競争力の源泉である有能な人材の確保・育成・定着の可能性を高めます。
一人ひとりの価値観が多様化する中で、人々は「自分の成長につながる仕事」、「子育てや介護等人生の各段階に対応した働き方」、「地域とのつながり」など多様な働き方を求めています。
このような多様な働き方を可能にする「ワーク・ライフ・バランス」の推進により、熱意をもった人材、優秀な人材をひきよせましょう。
鹿児島市では、鹿児島市内の事業所における「ワーク・ライフ・バランス」を推進するため、従業員の仕事と育児・介護の両立支援や長時間労働の削減をはじめ、働きやすい職場づくりについてのアドバイスなどを行うワーク・ライフ・バランス推進アドバイザー(社会保険労務士など)を無料で派遣します。
ワーク・ライフ・バランスを推進するための取組を始めたい、または現在の取組を見直したいとお考えの市内の事業所(先着順)
無料
1事業所あたり3回まで(1回2時間程度)
第1回:相談内容の聴き取り、現状確認、方針聴き取り
第2回:新たな取組や運用方法の提案
第3回:導入サポート、研修など
鹿児島市ワーク・ライフ・バランス推進アドバイザー派遣申請書(ワード:17KB)、アドバイザー派遣申請書(PDF:108KB)に必要事項をご記入の上、FAX(099-216-1303)または郵送で、雇用推進課へお申し込みください。
年度 | 派遣先業種 | 派遣数 | 相談内容 |
令和2年度 | 飲食サービス業 |
1事業所 (延べ3回) |
ワーク・ライフ・バランスの基礎知識と理解の促進 雇用関係助成金制度活用のための基礎知識について |
令和3年度 | 見送り | 見送り | 見送り |
令和4年度 | 建設業 |
2事業所 (延べ6回) |
くるみん、えるぼし認定を受けたい 有給休暇取得率の向上を目指したい 残業時間削減を目指したい 就業規則が法改正に対応しているか確認したい |
令和5年度 |
小売・卸売業 福祉業 サービス業 |
3事業所 (延べ6回) |
労働時間の短縮や業務効率の改善 従業員の仕事と家事・育児・介護の両立支援 ライフステージを考慮した働きやすい職場環境づくりに向けた取組み |
よくある質問
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