更新日:2024年12月25日
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保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。
保護司法に基づき、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員としての身分で職務を行います。
給与は支給されません。
保護司は、民間人としての柔軟性と地域の実情に通じているという特性を活かし、保護観察官と協働して、次のような活動を行っています。
犯罪や非行をして保護観察を受けている人と面接を行い、見守り、指導や助言をします。
刑務所や少年院にいる人が施設を出た後に帰る場所(家庭や働く場所)の生活環境を調整します。
犯罪や非行を予防するために地域での啓発活動をします。
毎年7月を"社会を明るくする運動"強調月間として、作文コンテスト、街頭キャンペーンなどの啓発、周知活動を行っています。
会社などを定年退職された人はもちろんですが、現に仕事をしている人、主婦など様々な人が保護司になっています。
保護司は、安全で安心な地域社会を保つために、地域社会の一員として、誰かが担わなければならない役割を果たされている方々であり、全国で約4万7,000名が活躍されています。
鹿児島保護区(鹿児島市・三島村・十島村)では、約200名の保護司が活動しています。
鹿児島保護区更生保護サポートセンターまでご連絡ください。先輩保護司が詳しくご説明します。
鹿児島保護区更生保護サポートセンター
住所:鹿児島市山下町15-1かごしま市民福祉プラザ3階
電話:099-239-6002
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