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更新日:2024年5月15日
私たちの鹿児島市を、より住みやすいまちにしていくためには、市民がみんなで話し合ってまちづくりを進めていくことが最も望ましいですが、市民すべてが集まり話し合うことはできません。
そこで私たちは選挙で代表者を選び、その代表者に自分の代わりに市政について話し合ってもらうわけです。
この代表者が、すなわち市議会議員と市長です。
市議会は、市議会議員で構成され、市長が市政を行うのに必要な条例や予算などの重要なことがらを審議し決定することや、議会が決定したことに沿って行政サービスが執行されているかをチェック・監視するという役割を担っています。
鹿児島市議会は、選挙で選ばれた45名(定数条例で規定)の議員で構成されています。
市議会は、「定例会」と必要がある時に開かれる「臨時会」があります。
鹿児島市議会の「定例会」は年4回招集(2月又は3月、6月、9月、11月又は12月)され、次のような順序で進められます。
本会議 |
(告示:市長が議会を招集告示します) 1.開会:議長の宣告で開会します 2.提案説明:議案の提出者[市長等]が提案理由を説明します 3.質疑:議案や市政についての質疑を行います 4.委員会付託:審議の内容がいろいろな分野にわたるため、専門の各委員会へ審査を依頼します |
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委員会 |
5.委員会審査 |
本会議 |
6.委員長報告:委員会での審査経過と結果を各委員長が報告します 7.討論:議員が議案について賛成か反対かの意見を述べます 8.表決:議案に対する議会としての最終的な意思を決定します 9.閉会:議長の宣告で閉会します |
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