更新日:2024年12月10日
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高齢者が入居できる民間賃貸住宅について知りたい。
高齢者が安心して居住できる賃貸等の住まいとして、「サービス付き高齢者向け住宅」や「住宅確保要配慮者の入居を拒まない住宅(セーフティネット住宅、あんしん住宅)」があります。
サービス付き高齢者向け住宅とは、「高齢者住まい法」の改正により創設された介護・医療と連携し、高齢者の安心を支えるサービスを提供するバリアフリー構造の住宅です。住宅としての居室の広さや設備、バリアフリーといったハード面の条件を備えるとともに、ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスを提供することなどにより、高齢者が安心して暮らすことができる環境を備えています。
登録されたサービス付き高齢者向け住宅は、「サービス付き高齢者向け住宅情報提供システム」のホームページにおいて、家賃や提供されるサービス等の情報が公開されていますので、入居者は、自らのニーズにあった住まいの選択が可能です。
住宅確保要配慮者の入居を拒まない住宅とは、「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律(住宅セーフティネット法)」に基づく登録制度による住宅(セーフティネット住宅)や、国の補助事業を活用し整備された住宅(あんしん住宅)であり、住宅確保要配慮者(低額所得者、高齢者、被災者、外国人など)の入居を拒まない住宅です。広さや設備など一定の基準を満たし登録された住宅です。
登録されたセーフティネット住宅は、「セーフティネット住宅情報提供システム」、あんしん住宅は「あんしん住宅情報提供システム」のホームページにおいて、家賃や入居を拒まない住宅確保要配慮者の範囲の情報が公開されています。
詳細については、関連リンクをご覧ください
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