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さつマグニョンは、「桜島」から生まれた“火山の妖精”。愛称は”マグニョン”。
はるか昔から鹿児島の地で、コミュニティを作って暮らしていました。
性格は、熱く、温情にあふれ、陽気で元気。
みんなで子育てし、挑戦する者だれにでも温かく、失敗しても元気と勇気を与えてくれる。
そしてこの妖精は、今もカタチを変えて、現代の鹿児島市民の心の中に息づいているのだそう。
ときおり桜島から舞い落ちる火山灰の一粒一粒にマグニョンが宿っているのかもしれません。
市民の温かい笑顔や行動のそばではいつも、マグニョンがそっと微笑んでいます。
桜島の噴火で飛んでくる黒い物体…それは、実はマグニョンのタマゴ。
タマゴが飛んでくると、大人たちはすぐに察知し、一斉に立ち上がる。懸命に落下ポイントに走り込み、みんなで協力してキャッチします。この地の希望となる”未来のタマゴ”一つ一つを大切にしているのです。
きっとそれは現代の鹿児島市でも同じですね。
アニメの後に、アニメーションディレクター橋本三郎氏による制作の裏側映像が続きます!
今は昔、桜島から誕生した火山の妖精"マグニョン"がみんなで助け合いながら暮らしているところへ体の弱った迷い人が現れます。
その人をマグニョンが全力で元気づけ、応援する様子を描いくアニメーションの世界から、現代の鹿児島市の実映像へとつなぎ、外から来て頑張ろうとする人を、全力で応援しようとする"市民の温かい気持ち"などをマグニョンから受け継がれた想いとして表現しています。
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