更新日:2023年11月13日
ここから本文です。
汚水管の口径や処理場の規模はどうやって決まるのですか。
下水道を整備するためには、たくさんの費用がかかるため、計画的に長い時間をかけて整備しなければなりません。
このため、まず、将来にわたって下水道を整備する区域を設定します。
これを全体計画区域と言います。本市においては市街化区域を対象としています。
次に、この全体区域から発生することとなる汚水量を想定し、処理場の大きさや必要となる汚水管の延長や大きさを設定します。
その後、概ね5~7年の間に下水道を整備する予定の区域について下水道法に基づく事業計画を策定し、汚水管については、全体計画での口径で、処理場については全体計画の範囲内で必要となる施設の建設を行っていきます。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください