更新日:2023年10月30日
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鶴岡市と兄弟都市となった経緯について教えてください。
明治元年の戊辰の役に敗れた庄内藩の人々に対し寛大な措置をとった西郷南洲翁と、その措置に感動し、さらに翁の人徳に心服した藩主酒井忠篤公以下の庄内の人々との「徳の交わり」が、鶴岡と鹿児島の交流の始まりで、両市に庄内鹿児島会と鹿児島庄内会が誕生し、親交を深めていきました。
これをさらに拡大し、両市民の西郷南洲翁に対する共通の敬愛の精神を、今後さらにはぐくみ続けようとする気風が高まったのを契機に、昭和44年(1969年)11月7日に兄弟都市盟約を結びました。
盟約式は、鶴岡市長や両市の関係者が参列して南洲翁の墓前で行われました。
<盟約日>
昭和44年(1969年)11月7日
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