更新日:2023年10月30日
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外部監査とは、どのような制度ですか。
【外部監査制度とは】
地方公共団体の組織に属さない外部の専門的な知識を有する者(公認会計士、弁護士など)の監査を導入することにより、監査機能の専門性・独立性を一層充実させ、地方公共団体の監査機能に対する住民の信頼性を高めることを目的に導入された制度です。
外部監査には、包括外部監査と個別外部監査があります。
1.包括外部監査
外部監査人が市の財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理の中から、自ら特定のテーマを選定して、自らの判断と責任において、毎年度行う監査です。法律で都道府県、政令指定都市、中核市に対して実施が義務付けられています。
2.個別外部監査
市民や市長などから、監査委員に対して個別外部監査による監査の請求又は要求がなされ、監査委員がこれを相当と認めた場合に、監査委員に代わって外部監査人が行う監査です。
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