更新日:2022年6月9日
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災害に備えるため、どのような準備が必要ですか。
災害はいつどこで発生するかわかりません。突然の災害に備えるため、次のような準備をしましょう。
・ハザードマップ(防災マップ)などで、自宅や学校周辺など、身の回りの危険箇所や避難場所・避難経路を確認する。
・いかなる状況に置かれている場合も、確実に情報を取得できるように複数の情報取得手段を確保しておく。(市が出す避難情報の種類や、情報をどう入手するのかを確認する。気象台が出す警報の種類や意味、土砂災害や洪水の危険度を伝える情報を確認する)
・避難行動のシミュレーション(模擬実験)を実施する
(自宅が斜面や谷の出口など、浸水が予想される場合、どの時点でどこに逃げるかを家の構造等も踏まえて、あらかじめ考える)
・家庭で物を備える(懐中電灯や水、携帯ラジオ、食料など)
・地震対策として、家の中の安全対策を実施する(家具の転倒防止や安全空間の確保、家の耐震改修など)
・地域で備える・共助で取組む(「自分たちのまちは自分たちで守る」という心構えで、日ごろから訓練等に参加をする)
・自分は大丈夫と思わず「災害はいつどこで発生してもおかしくない」との意識をもって行動する
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