郷土ゆかりの作家の作品や鹿児島の風土に取材した作品、印象派以降の西洋美術などをご覧いただけます。
ミニ特集コーナーでは、2023年度に奄美群島の本土復帰70周年を迎えたことを記念して、奄美群島・沖縄を主題にした作品や、同地にゆかりのある作家をご紹介します。
銀幕の世界に舞い降りたオードリー・ヘプバーン(1929~1993)は、1953年に「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を獲得しました。その後、絶大な人気と女優としての確固たる地位を得、映画での活躍だけではなく、ファッションアイコンとしても名を馳せました。
本展は、ファッション、映画、プライベートをテーマとして構成します。一流のハリウッドフォトグラファーによるオードリー・ヘプバーンの写真作品をお楽しみください。
「作品の見方が分からない」「美術館をもっと活用したい」…、美術館での鑑賞がはじめての人からよく訪れる人までがもつ、鑑賞にまつわる様々な困りごとへの解決法をご提案します。学芸員がお出しする鑑賞の処方箋を頼りに、今までよりも一つ先の鑑賞体験をお楽しみください。
郷土ゆかりの作家の作品や鹿児島の風土に取材した作品、印象派以降の西洋美術などをご覧いただけます。
また、ミニ特集コーナーでは、同い年の無二の親友でともに南日本美術展を立ち上げた郷土出身の洋画家、海老原喜之助と吉井淳二の作品を比較展示するとともに、彼らと関連のあった作家も紹介します。
作家の思索の跡をうかがわせる素描は、完成作とは異なる独自の魅力を放っています。満田天民、藤島武二、梅原龍三郎、橋口五葉、ブールデル、マイヨール、帖佐美行…。バラエティに富む作家の素描をご紹介します。
郷土ゆかりの作家の作品や鹿児島の風土に取材した作品、印象派以降の西洋美術などをご覧いただけます。
また、ミニ特集コーナーでは、夏の特別企画展「没後100年 黒田清輝とその時代」に関連し、山下兼秀ら白馬会に参加した郷土作家、そして黒田照子夫人から当館へ贈られた光風会の作家による色紙絵を紹介します。
2024年は鹿児島市立美術館の開館70周年と、黒田清輝の没後100年にあたります。1866年に鹿児島市で生まれた黒田は、法律修学を志し留学したフランスで絵画の道へ転じ、1893年の帰国以降1924年に没するまで、清新な画風で洋画を拓き、生涯にわたって日本の美術振興に力を注ぎました。
本展では、国内の博物館・美術館等が所蔵する名品と市立美術館の所蔵品から、黒田の足跡を多角的に紹介し、今なお光を放つ作品の魅力を見つめます。
郷土ゆかりの作家の作品や鹿児島の風土に取材した作品、印象派以降の西洋美術などをご覧いただけます。
また、ミニ特集コーナーでは、秋の特別企画展「鹿児島市立美術館開館70周年記念 松本市美術館所蔵 草間彌生 版画の世界―反復と増殖―」に関連し、ウォーホル、ステラ、フォンターナ、ダリら、草間彌生と交流のあった作家を紹介します。
文化・観光交流協定を結ぶ、長野県松本市の松本市美術館が所蔵する、草間彌生の版画作品による展覧会を開催します。
前衛芸術家・草間彌生は、ニューヨークで暮らした16年間に、絵画、インスタレーション、ハプニングなどが高い評価を受けます。帰国後の死への恐れや苦悩を前面に押し出した以前の作品とは対照的に、1979年から発表をはじめた版画作品には、カボチャ、ドレス、花など華やかなモチーフが色彩豊かに表現されています。
本展は、2022年に松本市美術館で開催された特別展「草間彌生版画世界」の最初の巡回先として、全国に先駆けて開催されます。厳選された約160点で草間彌生の版画芸術の魅力とその軌跡を展観します。
当館は黒田清輝の顕彰を第一義として昭和29年に開館、その後も多くの美術家たちがこの美術館の運営に携わってきました。本展は、市立美術館と直接関わりのあった作家たちを、彼らの作品とともに紹介するものです。
郷土ゆかりの作家の作品や鹿児島の風土に取材した作品、印象派以降の西洋美術などをご覧いただけます。
また、ミニ特集コーナーでは、人物の特徴をとらえたユーモラスな似顔絵を紹介。令和7年の大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎がプロデュースした東洲斎写楽の浮世絵の復刻も展示します。
香炉や香合といった、香りを楽しむ器に注目します。伝統的な薩摩焼や薩摩切子から、陶芸の宮之原謙、彫金の帖佐美行らによる現代工芸まで、多彩な表現を紹介します。あわせて、香りを想像させる絵画なども展示します。
郷土ゆかりの作家の作品や鹿児島の風土に取材した作品、印象派以降の西洋美術などをご覧いただけます。
最終更新日:2024年12月10日
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※2F展示ギャラリー・アートライブラリーのご利用は無料
※毎月第3日曜日は小・中学生常設展示観覧料無料